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ライブ参加記録のつけ方|セトリ・感想・思い出を残す方法を比較

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「あの神セトリの日、何月だったっけ」「初めて推しに認知された現場、どこの会場だった?」——通い始めた頃は一生忘れないと思っていた記憶ほど、現場を重ねるうちに混ざっていきます。この記事では、ライブの参加記録を残す方法を4パターン比較し、無理なく続けるコツまで紹介します。

なぜ記録を残すのか

人間の記憶は驚くほど早く薄れます。月に4〜5回現場に通う人なら、年間50本以上。半年前の対バンで推しが何曲やったか、正確に思い出せる人はほとんどいません。特に対バン形式だと1日に何組も見るので、「良かった」という感情だけ残って中身が消えていくのが普通です。

一方で、記録は積み重なるほど価値が増します。「通算100回目の現場」「推しの生誕に3年連続で参加」といった節目は、記録がなければ気づくことすらできません。1件1件は数分のメモでも、1年分たまれば自分だけの観測史になります。あとから読み返して「この日を境にフォーメーションが変わった」と気づけるのも、記録者だけの楽しみです。

記録する項目の例

全部書こうとすると挫折します。まずは「これだけは」という項目を決めましょう。

  • 基本情報: 日付・イベント名・会場・出演グループ
  • セトリ: 曲順。分かる範囲でOK。覚え違いは後日SNSで補完
  • 自分の立ち位置: 「上手2列目」「後方柵」など。見え方の記憶が一気に蘇ります
  • 特典会の記録: チェキを撮ったメンバー、会話の内容、次回への宿題(「あの話の続きを聞く」等)
  • 物販・出費: 買ったグッズとチェキ枚数、使った金額
  • ひとこと感想: 3行で十分。「新曲初披露」「照明が良かった」など

このうちセトリと特典会の会話は、当日中に書かないとほぼ確実に忘れる二大項目です。逆に日付や会場は後からでも復元できるので、優先順位をつけて記録しましょう。特典会の流れ自体がまだ分からない人は、先に特典会の基本ガイドを読んでおくとイメージしやすいはずです。

記録方法を4パターンで比較

手帳・ノート

チケット半券を貼ったり、その日のペンライトの色でデコったり、自由度は最強です。書く行為自体が思い出になる一方、検索性は皆無。「推しの曲が最後に披露されたのはいつ?」といった振り返りには向きません。物理的にかさばるのも難点です。

SNS投稿

終演直後の熱量そのままに感想を残せて、同担との交流も生まれます。ただしタイムラインは流れるもの。過去の投稿を掘り返すのは大変で、アカウントを消したら全部消えます。「公開が前提」なので、立ち位置や出費などの生々しい記録は書きづらい面もあります。

スプレッドシート

日付・会場・グループを列にして1行1現場で記録すれば、参戦数の集計やグラフ化も自由自在。データ好きには最高ですが、スマホからの入力が地味に面倒で、帰りの電車で開く気になれず放置——という失敗例が非常に多い方法です。

専用アプリ

ライブ記録に特化したアプリは、入力のしやすさと振り返りやすさのバランスが取れています。イベントや会場を選ぶだけで基本情報が埋まり、統計も自動化される反面、サービス終了のリスクや、自由なデコレーションができない点は紙に劣ります。

方法手軽さ検索性続けやすさ
手帳・ノート×
SNS投稿
スプレッドシート×
専用アプリ

続けるコツは「当日中に3行だけ」

記録が続かない最大の原因は、最初に丁寧に書きすぎることです。初日に2時間かけて書いた人ほど、2回目のハードルが上がって挫折します。

おすすめは「帰りの電車で3行だけ」ルール。日付・一番良かった曲・特典会でのひとこと、これだけ書けば合格とします。セトリの清書や感想の追記は、後日気が向いたときで構いません。完璧な記録より、穴だらけでも続いている記録のほうが何倍も価値があります。

もうひとつのコツは、記録する場所を1か所に決めること。SNSにも手帳にもアプリにも、と分散すると必ずどれかが途切れます。「セトリはSNS、感想はノート」と役割分担したつもりが、3か月後にはどちらも白紙——というのが典型的な失敗パターンです。

書く時間がどうしても取れない日は、物販列で撮ったフライヤーの写真や、当日のチェキを日付代わりに残しておくだけでも構いません。チェキ自体が日付入りの記録媒体でもあるので、チェキの保管方法を整えておくと、後から記録を復元するときの手がかりになります。

専用アプリでの記録の流れ

参考までに、専用アプリを使う場合の流れを紹介します。たとえばライブ参加記録アプリのiLoGでは、参加したイベントを選んで感想やセトリ、チェキの枚数を記録すると、参戦数やグループ別の回数が自動で集計されていきます。手入力するのは感想くらいなので、「帰りの電車で3行」との相性は良い方法です。

もちろん、手帳のコラージュが好きな人は紙で、交流重視の人はSNSで構いません。大事なのは自分が続けられる方法を選ぶことです。たまった記録を数字として楽しむ方法は、推し活を数字で振り返る楽しみ方で詳しく紹介しています。

まとめ

  • 記憶は必ず薄れる。記録は積み重なるほど財産になる
  • セトリと特典会の会話は当日中に。他は後からでOK
  • 手帳・SNS・スプレッドシート・アプリは一長一短。1か所に絞るのが継続の鍵
  • 「当日中に3行だけ」から始めれば挫折しない

これから現場デビューする人は、初めてのライブアイドル現場完全ガイドとあわせて、ぜひ1本目のライブから記録を始めてみてください。1年後、その3行が宝物になっています。

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