ペンライトの選び方と使い方|色変え・本数・現場でのマナー
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ライブアイドルの現場の客席を彩るペンライト。SNS でカラフルな客席の写真を見て「自分も持っていないとダメなのかな」と不安になる人は多いですが、結論から言うとペンライトは必須ではありません。実際、手ぶらで楽しんでいる人も、手拍子だけの人もたくさんいます。この記事では、その前提を踏まえたうえで「持つならどう選び、どう使うか」を経験者の目線で解説します。当日の持ち物全体はライブの持ち物リストも参考にしてください。
ペンライトは必須ではない
初めての現場でいきなり買う必要はありません。まずは 1 回参戦してみて、「推しの色で客席を染めたい」「振っている方が楽しそう」と感じてから買っても遅くないのです。むしろ最初の 1 本は、現場の雰囲気やみんなが使っている型を見てから選ぶ方が失敗しません。筆者は初現場の前に勢いで買った 1 本を、結局ボタン配置が使いにくくて買い替えた経験があります。
ペンライトの種類
現場で見かけるペンライトは、大きく 3 タイプに分かれます。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ボタン電池式カラーチェンジ | 1 本で十数色〜数十色を切り替えられる定番型。細身で軽い | 推しが複数いる人・色を使い分けたい人 |
| 単4電池式カラーチェンジ | 明るめの製品が多く、電池交換がしやすい | 明るさ重視・長く使いたい人 |
| 使い捨てサイリウム | 折って発光させる化学発光式。数時間で光が消える | 特定の 1 曲だけ盛り上がりたい人・非常用 |
長く通うつもりなら、繰り返し使えるカラーチェンジ式が結局は経済的です。使い捨てサイリウムは光量が強く盛り上がりますが、毎回買うとかさむうえ、ゴミの処理まで含めて自己責任になります。
選び方のポイント
カラーチェンジ式を選ぶときは、次の 4 点をチェックしましょう。
- 色数: 推しのメンバーカラーが入っているかが最優先です。「青」と一口に言っても水色・青・紺で別扱いの現場があるため、微妙な色まで出せる多色モデルが安心です
- 変色方式: ボタンを押すたびに色が順送りになる型と、ボタンで目的の色に直接飛べる型があります。曲中に素早く色を変えたいなら、直接指定やメモリー機能付きが圧倒的に便利です
- 明るさ: 明るいほど映えますが、小さいライブハウスでは強すぎる光が悪目立ちすることもあります。光量調整ができるモデルだと現場を選びません
- 電池持ち: ボタン電池式は軽い反面、電池切れが突然きます。予備電池を持ち歩くか、交換しやすい単4式を選ぶかは好みです
メンバーカラーの文化
多くのグループでは、メンバーごとに担当カラー(メンバーカラー)が決まっています。推しの歌割りで推しの色を灯す、ソロパートで客席がその色に染まる、というのがペンライト文化の醍醐味です。
- 推し 1 人なら、その色を素早く出せれば十分
- 箱推し(グループ全員が好き)なら、曲や歌割りに合わせて色を変える楽しみ方もあります
- 色が分からないうちは、周りの色に合わせれば大丈夫です
なお、推しが決まっていない初参戦なら白系の無難な色にしておくという手もあります。
本数は何本持てばいい?
客席では 1 本持ちが基本で、両手に 1 本ずつの 2 本持ちも一般的です。2 本あると「推しの色+曲ごとの色」の使い分けができ、左右で色を変えて楽しむ人もいます。ただし片手に何本も束ねて持つスタイルは、光量が強くなりすぎるうえ落下の危険もあるため、狭いライブハウスでは避けるのが無難です。まずは 1 本から始めて、必要を感じたら 2 本目を検討する、で十分です。
現場でのマナー
ペンライトは使い方を誤ると、後ろの人の視界を奪う道具にもなります。最低限のマナーを押さえましょう。
- 高く上げすぎない: 頭より高い位置で振り続けると後方の視界を塞ぎます。基本は胸〜顔の高さで
- 連結禁止: 複数本をつなげて長くする行為は多くの現場で禁止されています
- 振り回さない: 腕を大きく振ると隣の人に当たります。混雑した現場では特に注意
- 公演ごとのルール確認: 使い捨てサイリウム禁止、光量制限など、会場や運営が独自ルールを設けている場合があります
周囲への配慮全般はライブハウスのマナーで詳しく扱っています。
買う場所と価格帯
入手先は主に 3 つです。
- 家電量販店・ホビーショップ: 汎用ペンライトの品揃えが豊富。実物を握って選べるのが利点です
- 通販: 型番やレビューを比較しやすく、多色モデルの選択肢が最多です
- グループの物販: グループのロゴ入り公式ペンライトが買えることがあります。応援の気持ちも形になるので、推しが決まったら検討する価値ありです
価格帯は、使い捨てサイリウムが 1 本数百円程度、汎用カラーチェンジ式が 2,000〜4,000 円程度、公式ペンライトも概ね同じかやや高めの幅に収まることが多いです。グッズ全体の予算感は推し活のお金管理も参考になります。
まとめ
- ペンライトは必須ではない。まず現場を体験してからで十分
- 長く通うならカラーチェンジ式。色数・変色方式・明るさ・電池持ちで選ぶ
- メンバーカラーを灯すのが醍醐味。分からなければ周りに合わせる
- 高く上げすぎない・連結しない・公演ルールを確認する
自分の 1 本が決まると、現場の景色は確実に変わります。焦らずお気に入りを見つけてください。